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珠玉の名曲たち、クラシック音楽を楽しむブログ。クラシック音楽の楽曲をテーマに、短いエッセーを書いています。

2008年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年11月

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ヨハン・シュトラウスⅠ世 ラデツキー行進曲:指揮者の醍醐味

ニューイヤー・コンサート1991ニューイヤー・コンサート1991
(2006/04/12)
アバド(クラウディオ)

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ヨハン・シュトラウスⅠ世 ラデツキー行進曲 作品228

シュトラウスファミリーのパパ、Ⅰ世の代表曲。
ラデツキーというのは人の名前で、オーストリアの将軍。彼を称えて作られた曲である。
弾けるように明るい序奏から、静と動が繰り返される行進曲。
世に数あるマーチの中でも、抜群の知名度と華やかさは圧巻。
華麗で品格ある行進曲というのは、アメリカン・マーチにはない良さであろう。
息子達の大活躍の中でも彼が音楽史から消えなかったのは、この曲のおかげと言ってもいいくらいではないか。

やはりニューイヤーコンサートのアンコールを述べるしかあるまい。
恒例となっているこの曲だが、指揮者によって毎年違った雰囲気を楽しめる。
短い曲であるが、ああ、この人はこういう風にこの音楽を作るんだな、というのが非常に感じれられる曲だ。
ちなみに僕が初めてクライバーの指揮を見たのはこの曲である。
感想は、「自由だな~!!」である。まあ大体どんな指揮者もこの曲の指揮は自由だ。
そんなに難しい訳でもないし、ウィーンフィルにとっては十八番である。
ちょっとだけ紹介すると、クライバーは自由過ぎ、カラヤンは最小限の動き、アバドはすごく楽しそう、小澤は踊り過ぎ、2008年のジョルジュ・プレートルは観客の方を向き過ぎ、と、各々幸せそうである。
少なくともこの間見たパーヴォ・ヤルヴィがブル7を振った後なんかより断然幸せそうである。当たり前だが。
2009年はダニエル・バレンボイムだそうだ。どんな音楽作りか、どんな指揮をするのか気になるところ。

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