width=

珠玉の名曲たち、クラシック音楽を楽しむブログ。クラシック音楽の楽曲をテーマに、短いエッセーを書いています。

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シェア・ブログランキング参加のリンクです。いつも応援ありがとうございます。よろしければ、1クリック協力お願いします。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ blogram投票ボタン 音楽ブログランキング

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ガーシュウィン ラプソディ・イン・ブルー:限りなくブルーなラプソディ

ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人/グローフェ:組曲「グランド・キャニオン」ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人/グローフェ:組曲「グランド・キャニオン」
(2001/05/09)
バーンスタイン(レナード)

商品詳細を見る


ガーシュウィン ラプソディ・イン・ブルー

ポピュラーとクラシックの融合した言わずと知れた名曲で、僕も大好きな曲だ。
だがそれは僕が単にクラシックとジャズが好きだから、という訳ではない。

ポール・ホワイトマンのオファーに応じてガーシュウィンが作曲、最も有名な管弦楽とピアノのための版は、アメリカを代表する「偉大なる観光作曲家」ファーディ・グローフェのオーケストレーションによる。
このスケールの大きさはグローフェのおかげである(ちなみに僕はグローフェを愛してるので、ここでひいきして褒めちぎっているのだ)。
グローフェが好きだからこの曲が好き、なんてことは言わない。「のだめカンタービレ」が好きだからでもない。
何より、ラプソディ・イン・ブルーという曲は、「とことん"ラプソディ"であり"ブルー"だから」僕はこの曲が大好きなのだ。

クラシック音楽なのにポピュラーらしい楽しげな曲、というイメージが強いかも知れないが、よーく聴くと、ものすごく憂鬱な曲に聞こえませんか?
この曲のブルー・ノートが象徴してるのは「ため息の出る思い」で、その思いこそラプソディーである。
格好良いクラリネットソロ、確かに格好良いのだが、どこか滑稽に聞こえる。
それはミュートトランペットで一層何か「諦め」のようなものになる。
ピアノは激しく当たり散らすこともあれば、嘆美に物思いに耽ることもある。
ジャズがはき出すブルーは、煙草の煙のように男をあげることがある。
だがクラシックが盛大にはき出したジャジーな"ブルー"は、その憂鬱さだけを爆発させる。
弦楽が歌うブルーは、憂鬱の美しさに酔う、疲弊しきった心のようだ。
もちろんクラシックとジャズの融和だけにも、十分意味はあるだろう。
だがこの曲が人を惹きつけてやまないのは、僕らの誰もが心に持っている「憂いの美」を、狂わしい程仰々しく奏でてくれるからだ。

シェア・ブログランキング参加のリンクです。いつも応援ありがとうございます。よろしければ、1クリック協力お願いします。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ blogram投票ボタン 音楽ブログランキング
スポンサーサイト

| ガーシュウィン | 16:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。